【Android】Wi-Fiテザリングの問題を機内モードで解決できる場合がある

スマートフォンの電波を利用してパソコンがインターネットにつながるテザリングは非常に便利である。この記事は、Wi-FIテザリング(Wi-Fiアクセスポイント)に問題があり、あきらめてbluetoothテザリングを行っていた筆者が、問題を解決してWi-Fiテザリングを利用できるようになった解決策について記述している。筆者は長年Androidスマホを使用しているが、以下の症状を抱えていた。

筆者が直面したWi-Fiテザリングの問題

①Wi-Fiテザリングを使用しようとしても切り替えるタブを「オン」にできない(Wi-Fiアクセスポイントを「オン」にできない)。スイッチは表示されているのに、どうしてもオンにできなかった。

②再起動すると、直後は「オン」に切り替えられるが、パソコンのネットワーク一覧にSSIDが表示されない

したがって、Wi-FiテザリングはあきらめてBluetoothテザリングを利用していた。

Bluetoothテザリングの利点と問題点

・利点→スマホの電池が減りにくい

・欠点→通信速度が遅い

この通信速度の遅さに耐えきれず、解決しようと試みた。しかし、一般に知られている方法では無理だった。

「機内モード」オンオフで解決できた!

まさかの解決策である。機内モードを一度オンにし、再びオフにする。するとWi-Fiアクセスポイントをオンにでき、SSIDもパソコンに表示された。理屈はまったくわからないが、何をやってもダメだったWi-Fiテザリングの問題が解決された。ぜひ筆者と同じ悩みを抱えている人は、機内モードオンオフを試してほしい。あなたの問題を解決できることを願っている。

 

 

 

 

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